大衆酒場 泥亀 和光市店
店名の由来になっている「泥亀焼酎」を置いている、南口すぐの大衆酒場。名物は藁焼きともつ煮、もつ鍋、天ぷらと、あたたかい方向に振り切った品揃え。カウンターがあるので一人でも収まりがいい。
向いている日仕事帰りに一杯だけのつもりで寄って、結局二時間いる日。
食べて、ほぐして、また食べる
改札を出て五分圏内に、藁焼きも、ナポリピッツァも、赤い庇の町中華も揃う。
急ぐ理由がないので、案内はカメとコアラに任せてある。
和光市駅は、東武東上線と東京メトロ有楽町線・副都心線が交わる乗り換え駅で、南口の目の前に駅ビル「エキア プレミエ和光」が建っている。上層階はホテルなので、食事は一階から三階までに集中している。
駅前だけで完結もできるが、川越街道(国道254号)の方へ数分歩くと町中華や焼肉屋が出てくる。そしてこの街の強みは、歩いて行ける距離に温浴施設が二つあること。食べたあとの行き先が決まっている街は、それだけで気が楽になる。
南口を出て右手が駅ビル、正面のロータリー奥から川越街道へ抜ける。飲食はこの画面のほぼ右下四半分に集まっている。地図を大きく開く
藁で焼く店が二軒あるのがこの駅の特徴。煙と炭の匂いで選べる。
店名の由来になっている「泥亀焼酎」を置いている、南口すぐの大衆酒場。名物は藁焼きともつ煮、もつ鍋、天ぷらと、あたたかい方向に振り切った品揃え。カウンターがあるので一人でも収まりがいい。
向いている日仕事帰りに一杯だけのつもりで寄って、結局二時間いる日。
藁焼きと四国の酒を合わせる店。鰹のたたきが看板で、宴会用の個室もある。泥亀と迷ったら、日本酒を飲みたい日はこちら。
向いている日人数が読めない飲み会を押し付けられた日。
看板は「賞味期限180秒」を謳う鶏レバーのねぎ塩串。出てきた瞬間から時間の勝負になるので、喋りながら食べる相手を選ぶ。落ち着いた大人向けの串焼き専門店で、デート使いもできる雰囲気。
向いている日レバーが好きな人と二人で行ける日。
和を基調にした全席個室の創作和食。鮮魚とブランド地鶏を軸にしたコースがあり、二名から個室に通してもらえる。込み入った話がある日に強い。
向いている日隣の席に聞かれたくない話がある日。
改札を出てそのまま入れる駅ビルの海鮮系。ちょい飲みセットが軽く、昼から使える。子ども向けのメニューもあるので家族連れでも困らない。
向いている日電車の時間まで四十分だけある日。
地下一階の惣菜。夜遅めまで開いているので、作る気力が尽きた帰り道の保険として覚えておくと効く。
向いている日台所に立ちたくない日。
洋食は駅ビル三階に集まっている。雨の日でも濡れずに辿り着ける。
北海道小麦を使った生地で焼く釜焼きナポリピッツァと、茹でたてのパスタ。北海道の素材をイタリアンに落とし込む店で、値段の割に生地がきちんとしている。明るい店内で回転も速く、子連れでも気を遣わずに済む。
向いている日とりあえず外れたくない昼。
同じ三階の、ワインを気軽に開けられる方のイタリアン。ミアボッカが食事寄りなら、こちらは酒寄り。夜に軽くつまみたいときの隣の選択肢として置いておくといい。
向いている日ピザで飲みたい日。
温浴施設「おふろの王様 和光店」の一階にある北欧風ダイニング。定食から居酒屋的なつまみ、デザートまで品数が多く、季節替わりのメニューも回っている。風呂に入らずレストランだけの利用もできるのが強みで、実質この一帯で最も守備範囲の広い食事処になっている。
向いている日家族全員の食べたいものがバラバラな日。
隠れ家寄りの喫茶店。昼は定食が出る、いわゆる街の喫茶の形をきちんと残した店で、カウンターが常連で埋まっていることも多い。
向いている日チェーン店の椅子に疲れた日。
駅ビルの本格系と、街の赤い庇。どちらも徒歩圏にあるのが贅沢。
南口から川越街道の方へ進んだ右手、赤い庇と赤い暖簾が目印。縦に細長い店内に中華鍋の音が響く、そういう店。炒飯はしっとり系で、レバニラの肝が厚めに切られている。派手さはないが、毎日でも食べられる方の味付け。
向いている日選択肢を増やしたくない昼。
駅ビル三階の中華。鉄鍋棒餃子と点心が軸で、季節の炒め物が入れ替わる。駅直結でこの水準が担保されているのは、乗り換え駅の恩恵としか言いようがない。夜は席が埋まりやすい。
向いている日人と待ち合わせて、雨が降っている日。
翡翠色の「ヒスイ麺」で知られる一軒。店先に貼られた値段を見てから入るタイプの店で、夏場は冷やしが目当てになる。
向いている日暑くて、麺以外を受け付けない日。
買い物の動線上にあるので混みやすい。セットものの満足度が高く、人数が増えても崩れない。並んでいたら日を改めるのが正解。
向いている日買い物のついでに腹を満たしたい日。
ホテルビュッフェ型は駅前にほぼない。代わりに焼肉と鉄板が強い。
本町九丁目、大野ビル一階。七輪で焼くスタイルで、食べ放題は肉だけでなく一品料理やご飯もの、味変の薬味まで含まれる。制限時間は百分と長めなので、焼く速度が遅い人がいても崩壊しない。醤油・塩・味噌の自家製ダレが三種。小学生は半額、未就学児は無料。
向いている日人数と食欲が読めない日。
丸山台。お好み焼き、もんじゃ、焼きそば、広島焼きが対象のシンプルなコースと、サラダや焼きおにぎり、海老やカルビまで含む上のコースがある。自分で焼くので、鉄板を囲む時間そのものが目的になる。無料駐車場が十二台。
向いている日子どもがいて、待ち時間を遊びに変えたい日。
注意食べ放題は制限時間とラストオーダーの時刻が別に設定されている。オーダー側の締め切りが先に来るので、開始直後に多めに頼んでおくのが定石。
駅からは離れるので車向き。炭火の評判がよく、単品も定食も揃っている。座敷があるため、宴会仕様で騒ぎたいときはこちら。
向いている日運転係を確保できた日。
ビュッフェではないが、定食、つまみ、麺、デザート、女性向けの健康メニューまで一つの卓で頼めるため、体感としては近いものがある。風呂上がりに頼むと歯止めが利かなくなるのが唯一の欠点。
向いている日取り分けたいが、取りに行きたくはない日。
食べたあとの行き先。台湾式から、風呂つきまで。
本場の台湾式。看板は足裏三十分と身体三十分を組み合わせた六十分のコースで、足から首肩まで通しで見てもらえる。強もみ寄りの施術なので、押されている実感がほしい人に向く。アロマを選べる全身リンパは七十分で5,980円、百二十分で9,980円。
向いている日ふくらはぎが自分のものでないように重い日。
複合施設「わぴあ」内の温浴施設。全身ほぐし、フットケア、タイ式から選べて、垢すりも別枠である。先に高濃度炭酸泉とサウナで温めてから施術に入れるので、ほぐれ方が違う。二階には「かまくらうんじ」という北欧風のリラックススペースがあり、館内着で沈み込める。施術には持病による制限があるため、該当する場合は受付で申告を。
向いている日午後を丸ごと捨てる覚悟がある日。
地下千メートルから汲み上げる黒湯が売りで、内湯には黒湯に炭酸を加えた湯船もある。サウナは男性用が三つ、女性用が二つ。館内にリラクゼーションとカットサロンが入っていて、食事処では十割そばが打たれている。風呂・ほぐし・蕎麦を一箇所で終わらせたい日の本命。笹目通り沿いで駅からは歩くと遠いが、和光市駅から無料送迎バスが出ている。
向いている日移動を一回で済ませたい日。
筋肉と骨格、関節のつながりを踏まえて組み立てる方針の整骨院。強く鳴らす施術は行わない。肩や腰の不調が繰り返すタイプの人が、リラクゼーションとは別の選択肢として持っておくと役に立つ。
向いている日もみほぐしでは戻ってしまう日。
和光市民文化センター サンアゼリアまで、南口から約870メートル。徒歩13分。
道のりはほぼ一本道で、曲がるのは最後の一回だけ。Googleマップで経路を開く
改札はひとつ。ホームから上がったら「南口」の表示だけを追う。エキア プレミエ和光の建物を抜ける形になる。北口に出てしまうと線路の反対側なので、いったん戻ったほうが早い。
ロータリーに出たら右回り。少し進むとパチンコ店が見えてくる。ここが見えていれば方向は合っている。
歩道を左に渡ると、南へまっすぐ伸びる駅前通り。ここから先はしばらく曲がらない。迷いようがない区間なので、歩幅を稼いでおくとあとが楽。
歩き始めて五分ほど。ちょうど中間地点の目安になる。飲み物と手洗いはここで済ませておくのが無難で、この先は店が減る。
国道254号(川越街道)。歩道橋でも横断歩道でもいい。急いでいなければ歩道橋のほうが信号を待たずに済む。渡り切ると、左前方に学校の校舎と塀が見えてくる。
校門の前に市民文化センター方面を示す案内看板が立っている。この看板が出たら道は間違っていない。学校の敷地に沿って直進。
二つ目の案内看板が出る角。ここを右に折れたら残りは二、三分。住宅と公共施設が混ざる、静かな並びになる。
大きな建物が見えてくる。二百台分の駐車場を過ぎた先が正面。開演前は正面前の歩道が滞留するので、時間ぴったりだと入場に列ができる。